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巽病院 手術件数

2008年9月末の時点で、昨年1年間での手術件数(84例)をすでに超えました。近隣の開業医の先生方から手術目的で紹介いただく患者さんが増えてきたことによると思います。これからも地域で完結する医療を目指していきたいと思います。

山上裕子 先生が巽病院に来られました

2008年4月30日付けで佐井先生が退職され、その後、5月1日より、巽病院外科に山上裕子先生(平成13年 大阪大学卒)が着任されました。

私が阪大病院在職中に研修医をしていて、その頃から際だって優秀な先生で、大阪警察病院でも一緒に仕事をしていました。巽病院外科もますますパワーアップすると思います。よろしくお願いします。

日本胃癌学会(2/27-28、横浜)

年初めての学会参加は横浜であった胃癌学会でした。昨年は内視鏡手術を中心に勉強したのですが、今年は化学療法やクリニカルパスを中心に聞いて回りました。胃癌の化学療法もほぼ標準化して、一定の効果が得られるようになったという印象です。また術後の食事開始の時期やドレーンの抜去時期も巽病院での現状は全国的にみても標準的であることが確認できました。

SAGES (アメリカ消化器内視鏡外科学会)に今年も演題とおりました

年もSAGESに演題が採用されたので、4月にフィラデルフィアにいってきます。フィラデルフィアは私が1996-1999年に留学していたところです!

留学時代のボスや友人に会うのが楽しみです。できればペンシルバニア大学で現在の外科の手術の見学をしてきたいと考えています。

平成19年巽病院外科手術件数

2007年(平成19年)の巽病院外科での手術は84件で、このうち腹腔鏡下手術は16件でした。詳しい内訳とその手術成績は近日中に病院のHPに載せる予定です。

日本内視鏡外科学会

2007年11月19-21日、仙台で開催された日本内視鏡学会に行ってきました。昨年から変わったところは、まず腹腔鏡下の大腸癌手術を最近はじめた施設の発表が増えたことでしょうか。それとハイビジョンシステムを使ったシンポジウムもやっていました。

大腸肛門病学会専門医

今年8月に東京であった大腸肛門病学会の専門医試験に合格しました。

マックシール巽病院外科の手術

2007年1月に私が赴任してから、8月で手術症例数が65例を超えました。下に紹介している最新の内視鏡手術装置を用いた腹腔鏡下大腸癌手術も順調に行っています。8月は特にお盆休みを利用してのソケイヘルニアの手術を希望される患者さんが多く、だいたい2泊3日コースで手術を受けて帰られました。

現在外科の手術は8月よりマックシールに入職された山田 修先生(S63卒)にも加わっていただき、さらに安定した手術が行われていると自負しています。

最新の内視鏡手術装置を導入しました

2007年5月末にマックシール巽病院にオリンパス製の最新の内視鏡手術装置(ViseraPro:写真右)が導入されました。

家電の世界では「フルスペックハイビジョン」テレビもかなり普及してきましたが、腹腔鏡・胸腔鏡手術の分野でも最新の手術装置はハイビジョンになっています。医療用ですから、家庭用テレビとは違い、放送局仕様の画像処理がされます。実際の手術では、やはりハイビジョンになると、今まで見えなかった細かな血管や神経などがくっきりと見えてくるので、さらに手術の精度が上がると考えています。

 現在、日本でも先進的な大病院に導入されつつありますが、マックシール巽病院にも導入され、既に稼働しています。

 

SAGES (アメリカ消化器内視鏡外科学会)に行ってきました!

年もSAGESに演題が採用されたので、4月18-22日、ラスベガスにいってきました。

昨年話題になった、NOTES (Natural orifice transgastric endoscopic surgery; 経口的に挿入した内視鏡を使って、胃に穴を開けて腹腔に到達し、例えば胆嚢摘出術を行う。これだとお腹には傷ひとつできない!)ですが、なかなか臨床例は難しいようです。ただ、今後内視鏡外科の大きな流れになることは間違いないと思います。

お腹に全く傷を作らずに消化器の手術をする時代がやってきつつあります。

あと、昨年の学会からの大きな変化は、腹腔鏡の大腸手術がアメリカでもかなり普及してきつつあることでしょうか。ただ演題にでてくるビデオを見ていると、手術のクオリティは圧倒的に日本の外科医の方が上だと思います。

 

直腸癌の腹腔鏡下手術

日本内視鏡外科学会(2006.12)

腹腔鏡下直腸癌手術のジョイントシンポジウム聞いてきました。中国や韓国のドクターが進行癌にも同手術を積極的にされていて、しかもビデオで紹介していた手術が大変上手なのに驚きました。

いかに腹腔鏡下で安全・確実に直腸の切離・吻合を行うかがメインの話題でした。

私も2年前からこの問題に取り組んでいて、いろいろ工夫しています。

内視鏡手術装置(オリンパス Visera Pro)

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最新のハイビジョンシステムです

(巽病院 手術室にて)

2007年 SAGES: Las Vegas, USA

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腹腔鏡下直腸癌手術(参考例)

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